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u子の山陰便り 良質な眠り
u子の山陰便り 良質な眠り
▲u子の山陰便り


 
 姑が入院しました。
久しぶりに病院通いをし、お医者様と話し合う時間を持てました。
姑は80代で高齢者の中にしっかり入ります。
普段は車を運転し、住まいの安来から100キロは離れている鳥取砂丘にも石見銀山にでも気軽に出かけていきます。
主人と二人で「もういい加減に車の運転は止めたら」といいますが、ニコニコしているだけで気にも留めません。

 しかし、年齢にかてず、安静のために入院でした。
姑の主治医は女医さん。
お願いしている病院で大変人気のある先生で診ていただくには予約がいります。

 この入院のおかげで、私は毎日、人気ある先生を独占するようにお話を伺うことができました。
姑の症状を一番悪くする要因は「ストレス」。
「安静にしなさい」と言われても細々したことまで気を配り、お出かけが大好きな姑ですから、入院して養生しました。

問題は退院後のこのストレスを与えない生活をするにはじゃどうするの?ということです。
 その対策の一番は睡眠だとのこと。
この7月から私は「あんみん茶」(仮称)の開発をお願いし、薬草を使ってあんみんできるようなお茶にこだわってきましたので、興味津々で耳はダンボになります。
「水分を十分に取ってください。睡眠時間は5時間、必ず確保して下さい」と先生は言われます。
その顔をみながら、この先生はとても美人だわ・・・とか、神様はこの先生にたくさんの才能も与えておられる・・・とか、そうだ、ここは島根県で10月には神様が集合する場所だもの、神様のお計らいはたくさんあるのだわ・・・とか心の中で考えたりしました。
いえいえ、妄想はともかく〜

いいねえ・・・あんみん茶(仮称)の開発思想と合っている〜などと得心しながら聞いていますと、ただし・・・と条件が出てきました。
「睡眠は夜の11時から朝6時までの間の5時間です!」との言葉です。
ふーーーむ。お昼ねをしっかりしたとて、それは該当しない。
この夜しっかり眠ることが「良質な睡眠」だとのことです。
”勉強になりました。そういうことなのですね”と頷いたら、「まだあります」と続きます。

 次に「安静」の話でした。
「他人にとっては負担だと思うことが本人には何ら負担ではなく、本人には気になることが、他人には、ほとんど障らないに等しいのがストレスです・・・」。
ここまでくると、これでは医術より、忍術が必要ですよとなりそうです、と口から出そう。
でも「u子さん、不謹慎ですよ、おばあちゃんの主治医さんですよ」とブレーキがかかりました。
「体にも心にも不本意な緊張はストレスですから、安静が必要なのです」という説明で続きます。

 思い返してみれば、山陰は海の幸、山の幸に恵まれ、中国山地と大山に守られほとんど台風の被害もでない場所。
大都会の東京とは比べ物にならないほどスローで人々の気質は穏やか。
ストレスの固まりであった私もこの風土に救われたのだと思います。
しかし、この感じ方もまたその人それぞれにとって千差万別。
あまりの「穏やかさ」にイライラさせられることもありましたし・・。
 好きなことだからといって休憩もしないで、継続していたら、ストレスになります。
肉体的な疲労をしないだけが「安静」ではないということが先生の話の大筋です。

“ああ難しい!”です。帰宅すれば、3歳の孫はおばあちゃんが大好きで、一緒に遊んで欲しくて、離れませんし・・・というと、「遊んでください。でも抱き上げてはいけませんよ」でした。
とりあえず、あんみん茶(仮称)を飲んでリラックスし、これからは「読んでも理解できないような本を開いて熟睡しよう」なあんて、とんでもない誓いをたてておりますv(^o^)v

あんみん茶(仮称)Web調査を終えての記事はこちらです。
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