２回目の被災地訪問の時も今回の訪問の時も、現地で被災時の話は聞かないようにしていた。聞いてしまうと視覚から入ってくる情報とがリンクし精神的にまいってしまいそうだったから。
　

軽トラックから支援物資を下ろし終え、今後の相談をしている時に、話の流れで「雄勝病院」の被災時を聞いてしまった。病院の方々が一生懸命頑張って防ごうとしたが、防げなかったこと想像しそうになり、きつかった。
　

今日の朝刊にも大川小のことが載っていました。危機管理は「そこまでする必要がない」「想定外」これをトップがどう判断するかで結果が分かれる。
自然災害が、防げたこととなり人的災害にならないように被災した方々のご冥福を
心より祈ります。