鳥南カレーパッケージデザイン
鳥取県日野町JK課に所属する鳥取県立米子南高校の生徒さんで考案した、地元野菜たっぷりのカレーのパッケージを制作させて頂きました。
　
商品名を決めるところから、コンセプト、ターゲットをどのように決めるのか？などプロが行うデザインの行程を共に学び、我々はアドバイスをしつつも自分達で決定するというプロセスを着実にこなして行きました。

今回は箱ではなく、紙を折り畳んでパッケージにしたものなので、折り畳んだ中面などにもこの商品の説明をビッシリ入れました。

初めての打ち合わせ
初めてデザイン事務所を訪問し（しかもへんぴなとこにあるし）デザイナーと初めての打ち合わせ。今回のパッケージデザインは、プロが本当に行う行程を同じように行いました。この日はカレーを担当されるダーニャさんも参加して頂きました。
　
コンセプト、ターゲット、これらのことを明確にしないとデザインは出来ないと言うことで、「何のために作るのか？」「どんな人に買って欲しいのか」をしっかり考えデザインに落とし込みました。
　

2度のデザイン打ち合わせ
1度目は、コンセプト、ターゲットを明確にした上で、全くタイプの異なる3案のデザインを提案。あれもこれもと言いながら、最終的には米子南高校の制服をイメージしたパッケージに決まりました。
　
そして2回目は、決まったデザインのブラッシュアップ。入れる内容やデザインについて綿密な打ち合わせを行いました。
　
今後の展開
現在はイベントなどに積極的に参加し、知ってもらうことからスタートです。イベントでの売上げは好調で、今後も販路を広げていく予定です。