「広報コンクール」とはその名のとおり、県下青年部が発行している広報紙を大内先生を含めた審査委員会により審査し、各賞を決定するものではありますが、「他の青年部の会報の作り方や活動のあり方を相互に学びあう」ために実施しています。
広報作品集として、講評を加えて一冊にまとめ、県下青年部に配布もしています。
広報作品集はそれぞれの青年部の広報紙の個性を凝縮したものであるので、それ自体がある種の広報のテキストのようです。
『会報はあくまでも手段・道具であり、組織を活発にさせる為に発行するもので
ある』
青年部が発行する広報紙は、各種事業の報告や案内等だけでなく、部員同志の連帯感や帰属意識を高めるとともに、青年部活動の大きな目的達成のための重要な役割を担っているものと思われます。
現在はＨＰで情報を簡単に入手できますが、広報紙はＨＰにはないものも多く持っています。このメルマガを一つの契機として、より「青年部の広報紙」の意義についてお考えいただけたら幸いです。
埼玉県青連のＨＰに平成２０年度広報コンクール最優秀賞の八潮市商工会青年部の広報紙をアップしてありますのでご覧ください。今後の広報紙づくりの参考になると思います。
任期も残り少なくなりましたが、最後まで埼玉県の情報・取り組み等を情報特派員として、しっかり紹介させていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
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