全国商工会青年部連合会
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情報特派員より:佐賀県青連
『胸躍る存在』・・商工会青年部がそのような存在であるならば、それは私が思い描く理想像の最後の形だと思っています。

私が所属する唐津東商工会はこの2年間、激的な変化を遂げてきました。それは商工会が商売に繋がる一番の存在であろうという理想像を実現するためのものでした。
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思えば合併して3年、散在してしまった部員の気持ちを同じ方向へ導かんと様々な取り組みを行いました。そのすべてが苦労も多く、容易な道ではありませんでしたが、ちょっとだけ寄り道的な活動を行ったのが、「唐津うまか博」での商工会青年部主催のダンスコンテストでした。九州一円から参加していただいたこの事業は祭りを大きく盛り上げただけでなく、当初の目的である若人の集客を、予想以上の数字で実現しました。参加者からの「来年も参加したい」という声は、第2回目の参加募集にて本物だったと我々の心を震えさせました。
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音楽に乗る彼らのパフォーマンスを見た時、部員達が「ワクワクしますね!」と言った一言が、後ろを振り返らず突き進んでいた私に、寄り道も必要と教えてくれたのです。

そんな彼らは次の年から率先して役員を引き受けてくれました。今後はこの祭りでの更なる発展と新たなる方向性を付加したものへ取り組むはずです!

軽やかに踊るダンスのように胸踊る存在へ!商工会青年部の理想が現実になるように!ワクワクはまだまだ止まりません。

佐賀県青連理事、唐津東商工会青年部部長、水落潤でした。
掲載全青連メールマガジン2011.1月号
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