全国商工会青年部連合会
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平成24年度中部ブロック商工会青年部連合会交流研修会レポート (富山県青連会長 林紀孝)
本年度の中部ブロック商工会青年部連合会交流研修会は9月13日、14日に商工会青年部発祥の地、そして三年前に全国大会が開催された富山県富山市の、名鉄トヤマホテルにおいて盛大に開催されました。

主張発表大会では、中部5県の予選を勝ち抜いてきた勇者達が日頃の想いを熱弁し、また各単会のプライドを胸に発表している姿に感動を覚えました。5名とも甲乙つけがたい発表でしたが本年の最優秀賞には富山県小矢部市商工会青年部の中島敬仁さんが選ばれました。2月に徳島で開催されます全国大会での健闘を期待しています。参加した中部の青年部員も、5名の方の発表を聞き、改めて商工会青年部のパワーを感じ取ることができたことと思います。





主張発表大会後に我らが富山の誇る宮窪全青連会長を講師にお迎えし「青年部の魅力と商工会の活用」のテーマでご講演頂きました。地元富山ということもあってか若干緊張気味ではありましたが「宮窪大作」らしい人情あふれる講演であり、大勢の共感を得た内容であったと感じました。そしてその後、株式会社アクセスネット情報技研 専務取締役 中谷英之氏をお迎えし「ITを活用した地域振興」というテーマでご講演頂きました。ITを駆使した今後の地域PRについて多くの学びを得ることができ、素晴らしい講演だったと感じました。

その後の交流会では各県の枠を超えて多くの部員が交流を図っていました。特に鈴木会長率いる愛知県青連さんには非常に場を盛り上げて頂きましたありがとうございました。

2日間通して富山ならではのおもてなしができたと思っていますが、至らぬ点が多々あったことも事実です。次年度開催県の岐阜県青連さんにしっかり引き継ぎし、来年は今まで一番の中部大会にして頂きたいと思います。

(富山県青連会長 林紀孝)
掲載全青連メールマガジン2012.10月号
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