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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種を、横浜市青葉区医師会は積極的に推奨する声明を出しました。 副作用など全然心配入りません。 中学生になったら、HPVワクチン接種をお薦めします。
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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種を、横浜市青葉区医師会は積極的に推奨する声明を出しました。 HPVワクチンは、中学校1年(厳密には小学校6年生)から高校1年生相当まで、市の助成金を受けて接種することができます。 当院では自費接種の場合、ワクチン1回あたり16000円であり、3回分で48000円がかかりますが、助成金対象の方は全額無料でワクチンを受けられます。 HPVワクチンには「サーバリックス®」と「ガーダシル®」がありますが、いずれも接種開始してから通常6か月後に3回目の接種を行います。 子宮頸がんは、誰もが罹る可能性のあるHPV(ヒトパピローマウィルス)が原因です。 HPVに感染して、子宮頸がんになったり、前がん病変である異形成になった方は皆さん、ワクチンを打っておけば良かったと話します。 子宮頸がんは発見が遅くなると子宮は取らなければならず、妊娠もできなくなってしまいます。 将来の自分のために、HPVワクチンを接種してください。 また大切なお嬢さんの将来を考えて、保護者の方はワクチン接種を受けさせて下さい。 HPVワクチンについては、子宮頸がんになるのは怖いけど、ワクチンの健康被害についても心配している方がほとんどです。 ワクチン接種について、診察室での相談も受けていますので、遠慮無く受診して下さい。
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