岡空小児科医院
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ドイツ旅行記、その1
 いよいよ1週間におよぶ「ドイツWCの旅:ドイツ旅行記」の始まりです。


写真「プロローグ」
 2005年6月、サッカーワールドカップ2006、アジア2次予選B組、日本は北朝鮮に勝利し、ドイツでの本大会出場を開催国のドイツに次いで決定した(写真は活躍が期待される日本代表の高原)。 すぐさま、今回同行することとなったI先生、SK先生からメールが来た。 1年後にドイツに行って、ジーコジャパンを応援しませんか?という内容であった。 一瞬どうしようかと悩んだが、妻や子ども達も意外とあっさり「お父さん、行ってきたらいいよ!」と誰一人反対するものもなく、逡巡する私の背中を押してくれた。 決まりだ! いくぞ〜と決心した。
 その後ST先生夫妻、K先生、F先生が続々と参加を決め、ST先生夫妻を除く5人で成田空港を出発点とするドイツ旅行が決定した。 このドイツWCの旅は、われら5人組のワールドカップサッカーを堪能した旅である。 さらに、越後の熱狂的H先生とそのお友達のN先生も加わり、ジーコジャパン熱烈応援隊が結成された。
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写真 2006.06.16 いよいよ明日、ドイツに向けて出発。 今日の診療は午前中で終わり。 11時頃までは多忙だったが、その後は患者さんもなく、12時30分(以下1230と略)できちんと終わる。 昼食は妻と二人で肉うどんとおにぎりを食べ、1535発の東京行きで羽田へ。 羽田空港〜成田空港間は京急+京成にチャレンジ。 値段は一番安いようだが、乗客も多くまた途中で乗り換えもあり大変だった。 1900過ぎに成田空港に着き、30分ばかり成田空港内を散策、明日の集合場所である「第1ターミナル4階、北ウイング、Bカウンター」を確認してホテルバスに乗り、今夜の宿泊場所の「成田エクセルホテル東急」へ向かう。 ホテルロビーは中国人らしき団体があり、ずいぶん騒々しい。 チェックイン後まずはサウナへ。 なかなか良かった。 夕食は一人でハンバーグとキリンビール、@3000円ちょっと。 2200から、ホテルの室内で、WCサッカー、アルゼンチンvsセルビア・モンテネグロ戦を見る。 いや〜、アルゼンチンは強い! 6対0の圧勝! 優勝候補のNo1だと思う。 今回のWCはいわゆる古豪の強豪国が強い! 話は転じて、我がYGは楽天にも完敗、帰国した時にどうなっているのか心配だ! 2400にはおやすみ・・・
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写真 2006.06.17 0630に起床、バイキングの朝食へ、さすがに和食中心を選択、結構おいしい。 0800入念に(なにを?)入浴し、最後の身支度をする。 0830チェックアウト、夕食含め13100円也。 ホテルバスで成田へGo!  0930約束どおりに成田空港第1ターミナル北ウイングBカウンター前に行くとキャプテンK先生とSK先生は既に来ている。 間もなくI先生、F先生も集合、これで我等A組K班(A組ST班、B組もあるため)5人はここ成田空港で集結。 1100チェックイン後にエールフランスのラウンジへ。 サントリー純生350mlを飲みながら歓談(早速、麻疹撲滅の記念撮影、キャプテンK先生、撮影)。 1130飛行機内へ。 シートは8F、やはりビジネスクラスは広い! 我等A組K班の5人はバラバラだが近い席。 まずはトイレへ。 ドアがなかなか閉まらず焦る。 1200いよいよ飛行機が動き出す。 無事離陸に成功。 シャンパンでお迎え。 1300ビデオの映画を見る。 気流が悪いためか、少し揺れる。 白ワインとおつまみも出て、結構酔い酔い・・・ 1430オードブル:サーモンのタルタルソース、メイン:鶏肉の照焼きなどなどに白ワイン1杯、赤ワイン2杯。 酔い酔いでおやすみ! 2155搭乗して10時間、さすがに疲れてきた。 その間、映画を3本(タッチ、フライ・ファーザー・フライ、Failure to Lauch)見る。 もうすぐ、パリに着く。
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写真 2006.06.17(欧州時間) これからは時差(ー7時間)を考慮し、欧州時間の表示とする。 1700ちょうどにパリ、シャルルドゴール空港に着く。 日本時間だと2400だが、とても明るく、太陽は燦々と輝いている。 一時寄港のはずだけど、ほとんどフリーパスで一旦フランス国内へ入国となる。 徒歩で空港内を歩き、ニュルンベルグ行きの搭乗口へ行く。 閑散とした待ち合いで、自宅へメールしたあと、妻へ電話。 「パリに着いた。 メールは着いたか? こちらは元気! みんな元気か?」と5秒で切る。 NTTドコモWorld Wingは立派に外国でも使える。 1835発のニュルンベルグ行きの飛行機に搭乗。 3列の小さな飛行機。 客室乗務員さんはジダンのような丸坊主の男性1名。 窓から見えるフランス〜ドイツの風景は日本と違い、山はほとんどない。 見えるのは一面の畑、そして散在する小さな森と集落だけ。 1時間あまりのフライトで、2000にはニュルンベルグ空港に着く。 入国審査で、審査官が不在で10分位か待たされる。 こりゃ何時間も待たされたらかなわないと思っていたが、年配の審査官が「ぺらぺ〜ら、ぺらぺ〜ら」と言いながら、ドアを解放。 文字どおり、無診査でドイツ国内に入国。 大きなトランクを抱えた5人組なので、ワゴン型のタクシーを探し、ホテルへ。 若い運転手は、携帯電話で、「ぺらぺ〜ら、ぺらぺ〜ら」と何やらしゃべりながら運転。 どうもドイツでは携帯運転は合法的なようだ。 10分弱でBurgschmiet TIPTOP Hotel(写真)に着く。
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写真 ニュルンベルグ城壁のすぐ外で、名所のカイザーブルグ城へも近く、便利な場所だ。 ホテルのおばさんの言によれば、サッカー会場へは8kmであり、徒歩での会場入りは難しそうだ。 それぞれが各部屋(ここではシングル)に入り身支度した後、2100から5人で町中に繰り出す。 まだまだ明るい。 カイザーブルグ城を少しばかり見学した後、城近くの居酒屋(写真参照、サッカーTV中継していた、イタリアvsアメリカ戦)に入る。 2300過ぎまで、サッカーを見ながらビールを飲む。 結構飲み食いしたが、5人で150ユーロ。 日本円で22,500円。 ここで、アスパラガス事件おこる。 以下は同行のI先生のメールから引用。 ドイツの食べ物は、ソーセージとポテト、そしてこの時期はなんと言っても、アスパラガスということで、ニュルンベルグに到着後、まずは、ビールとソーセージを注文した。 ニュルンベルグソーセージは、細くて小さめで食べやすくて、ちょっと塩加減がきいていて、ビールがすすむ(一方、ケルンソーセージは長くて太くて、対照的)。 ポテトが添えられたり、キャベツのすっぱいのが添えられたり、いろいろだが、次に、アスパラガスを食べたいということになった。 (アスパラガスは5〜6月が旬なのでぜひオススメ!と書いてある) アスパラガスはメニューに書いてありそうなのだが、なかった。 ドイツでは英語が通じるはず。 そこで英語がペラペラのKキャプテンが、「アスパラガス」を注文したのだが、これがなぜか通じない・・・ でも、どうしても食べたいので、「アスパ〜ラギャス」とか、「エスパ〜ラギャ〜ス」とか行っても、「?」。 ついに「アスペルギ〜ルス」とまで言ってみたりしたが、(このころになると、みんなゲラゲラ笑い^^)これでもダメ(あたり前^^)。 まわりのお客さん(アメリカ人?)で気がついてくれた人があり、なんとかアスパラガスを注文し、食べる事ができた。(お〜、国際協力!) おいしかった〜! その後も注文して食べた(^^)。
 という、アスパラガス事件があったが、その夜は2400にホテルに帰り、シャワーを浴びて、寝た。 続く・・

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