 2004年8月3日(火)、島根県加茂町ふれあいの丘公園にて「SC鳥取サッカークリニックを開催しました。
この日は地元加茂サッカー部をはじめ、出雲宍道松江など島根県東部地区のちびっ子選手で、70名の参加がありました。
セコム山陰株式会社特別協賛・加茂町後援のご協力を得て、青空の下、午前午後のプログラムを実施しました。 |
 午前中はSC鳥取塚野監督/塚田コーチ、ゲストコーチのウルフデュビラス氏(バイエルンミュンヘンU-17コーチ)/小川秀樹氏(ドイツサッカー連盟公認A級ライセンスコーチ)のコーチングの下、4グループに分かれて、ゲーム形式のセッションが行われました。
手取り足取りの細かなコーチングではなく、実際にやってみることに主眼を置いたメニューに、子ども達の笑顔が溢れました。 |
 昼休憩は体育館に移動し、昼食をとった後SC鳥取選手との交歓会。参加した8ペリクレス選手・17実信選手・22大多和選手・26佐藤選手・28石富選手が、子ども達からの難解な？質問に苦笑い。サイン会の時間には大勢の子ども達に囲まれ、必死でペンを走らせていました。 |
 午後からは選手・指導陣・SC鳥取ジュニアユース選手も混じっての３対３のミニサッカー大会。
個人ポイント制度と、勝てば昇格負ければ降格の入れ替え制で行ったトーナメント形式に、試合が終わるたびに歓声とため息が交錯。最上位に陣取ったSC鳥取選手チーム挑戦したちびっ子チームは、何とか大人を倒そうと必死で喰らいついている様子でした。 |
 大変な暑さで休息をとりながらのクリニックとなりましたが、子ども達は元気いっぱい。けが人も無く有意義な1日となりました。SC鳥取選手も子ども達のパワーの前に身体は少々バテ気味でしたが、気分的に充実した時を過ごせたようです。
セコム山陰の地域貢献活動の一環でもあるこのクリニック。今後も数回開催予定ですので、今回参加を逃した皆様、是非お楽しみに！ |
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