●2004JFL第6節チームコメント
対HondaFC1−3で敗戦
2004JFL第6節HondaFC戦は1-3(前半1-1)で敗戦。先制点を奪いましたが結果に繋がらず5連敗。

[メンバー]
GK1元田
DF2安東4佐野3山崎透7山崎邦
MF22大多和19岩田14堀(→9小林72分)18江後
FW13二瀬(→15畑野45分)17実信(→17小林健45分)
サブ
GK31町田DF6濱田
得点江後1(通算@)

 試合は守備ブロックをがっちり構築した鳥取が、Hondaの個々に立ち向かう展開。16分鳥取は中盤で奪ったボールを右サイドに展開。落ち着いてタイミングを合わせ2安東がピンポイントクロス。中央で上手く相手DFの間に入った18江後がクリーンヘッドで決め先制点。理想的な滑り出しを見せます。
 正確なパス交換で鳥取陣内に入り込むHonda、36分中央から左サイドに進入され鳥取も一度は弾きますがこぼれた所を決められ1-1となります。その後もHondaが高いボール支配を見せ、鳥取がしのぐ展開に転機が訪れたのが前半終了間際、鳥取の攻撃をしのぎ素早くゴールに迫ったHondaが決定機。このピンチに19岩田が身を挺して防ぎますが、ハンドの判定で一発退場。しかし与えたPKを怪我から復帰、この日ゴールマウスに戻った1元田がファインセーブ。1-1で前半を折り返しました。
 後半一人少ない鳥取は24小林健15畑野を投入。再度守備を厚くし抵抗。Hondaも猛攻を見せますがゴールを割れずじりじりとした68分、チャンスに思い切った攻撃を見せた鳥取をHondaが見事にカウンターにはめ1-2。試合を決める大きなワンプレーでした。
 結局81分にもミドルシュートを決めたHondaに1-3で破れ5連敗。奮闘が結果に繋がらず苦しい状況を向けだすことはまたも出来ませんでした。
 次節は昨年チャンピオンの大塚FC。苦しい状況がまだまだ続きますが、とにかく前を向き自分達を信じて、もがき続けるしかありません。
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