●2004JFL第1節チームコメント
対栃木SC戦 2-2のドロー。
2004JFL第1節対栃木SC戦終了いたしました。結果は2-2のドロー(1-0/1-2)。2004シーズン勝ち点1での発進となりました。

[メンバー]
GK1元田
DF2安東4佐野3山崎透7山崎邦
MF22大多和16荻野6濱田18江後
FW10山根19岩田(→9小林73分)
サブ
GK20清水
MF11伊東15畑野17実信
得点
22大多和@(35分)10山根@(58分)

[コメント]
 2004JFLはドロー発進。立ち上がり栃木のロングボール攻撃を落ち着いて対応。徐々にペースを掴み35分10山根のポストプレーから左サイド18江後に展開。江後がスピード豊かにサイドを突破、その折り返しに19岩田がニアで潰れ、抜けたところを22大多和が落ち着いて押し込み先制。理想的な形から先制点を奪います。22大多和は新加入先発初ゴールと記念すべき日となりました。
 後半、長身FWを前線に並べ、なりふり構わない攻撃に出た栃木。押し寄せる相手に冷静に対応、逆に58分、相手DF背後を虎視眈々と狙った10山根が抜け出しに成功。GKの1対1を落ち着いて決め2-0となります。
 ゲームプランどおりに進んだ試合は、65分に苦境を迎えます。栃木の無骨なまでのロングボール攻撃が功を奏し、ロングクロスを頭で押し込まれ2-1、82分同じような形でFKから決められ2-2。ゲームが振り出しに戻ります。
 その後押せ押せとなった栃木がゴール前に迫りましたが、ガイナーレもカウンターから反撃。終了間際、22大多和ががら空きのゴールにボレーシュート。決まったかに思えましたが、わずか上に逸れゴールならず。そのまま試合終了となりました。
 開幕戦アウェイでのドローは最悪の結果ではありませんが、2点先行した試合を追いつかれ、選手は悔しさでいっぱい。ただしっかりとした手ごたえも感じ、次節米子東山ホーム開幕戦に気持ちを切り替えました。
 本日もサポーターの方に遠く栃木県まで来ていただき、誠にありがとうございました。いよいよ始まった2004JFL。次節ホームでのYKKAP戦にも力強いご声援を宜しくお願いいたします。
関連HP

掲載者情報
掲載者


SC鳥取 〒683-0824 鳥取県米子市久米町253-1 Tel/Fax:0859-37-3515
   E-mail:info@sc.tottori.net  このサイトについてgo