●2004JFL後期第10節チームコメント
対愛媛FC戦、先制するも逆転を許し、1-2の敗戦
試合前両チーム審判団挨拶 2004JFL後期第10節対愛媛FC戦は1-2(前半1-0)と逆転負け、最下位脱出のチャンスを逃しました。


[メンバー]
GK20清水
DF26佐藤8ペリクレス3山崎透
MF28石富(→16荻野67分)2安東4佐野18江後
FW17実信(→14堀HT)13二瀬22大多和(→24小林健史79分)
サブ
GK31墨屋DF6濱田
得点2安東@

 試合は施設・ピッチ・天候ともに最高のコンディションの整った鳥取県営布勢陸上競技場での初ホームゲームとして開催。435名の観衆が見守る中キックオフされました。
 前半は一進一退の攻防。いつも細かくパスを交換する愛媛に対しガイナーレは奪ったボールをサイドに展開。この日久しぶりの先発となった28石富や18江後からのクロスでチャンスを掴みます。注意深く得点機を狙い続けた26分、中盤左高い位置で奪ったボールを18江後に展開。クロスをケアした愛媛DFの虚を付き、攻めあがった2安東が江後からのボールをクリーンヒット。ネットを揺らし先制に成功します。
 後半、負けられない愛媛がラッシュ。鳥取も覚悟して立ち向かい、決定機を掴ませません。そして迎えた55分過ぎ、前線で13二瀬が粘ったボールを14堀が拾って愛媛最終ラインを抜け出し独走。決まったかに思われましたが相手GKの攻守に阻まれ結果を得れません。70分息を吹き返した愛媛が右サイドFKのチャンスにゴール前で混戦を作りゴール。1-1の同点。その4分後今度は鮮やかにミドルシュートを決められ1-2と逆転を許します。
 残り10分18江後を高い位置に上げ、反撃。全員がゴールに向かい決定機を2度得ましたが、これもGKの攻守に阻まれ万事休す。最下位脱出のチャンスを逃しました。
 死に物狂いの相手に死に物狂いの戦いを見せましたが結果を手にしたのは相手。最終的にはポイントでの決定力が明暗を分けました。さすがに試合後は意気消沈のガイナーレでしたが、落ち込んでいる暇は無し。次節佐川大阪SC戦に気持ちを切替、結果を手にすべく走り続けます。
関連HP

掲載者情報
掲載者


SC鳥取 〒683-0824 鳥取県米子市久米町253-1 Tel/Fax:0859-37-3515
   E-mail:info@sc.tottori.net  このサイトについてgo