●2004JFL後期第12節チームコメント
対佐川急便大阪SC戦、ホーム東山で3-2の劇勝!
写真 2004JFL後期第12節対佐川急便東京SC戦は、前半立ち上がりに先制を許しましたが、チームサポーター一丸となって戦い抜き3-2(前半2-1)の劇勝。今節ともに敗れたデンソー・国士舘大学を追い抜き14位に順位を上げました。



[メンバー]
GK31墨屋
DF26佐藤(→6濱田87分)8ペリクレス3山崎透
MF7山崎邦4佐野2安東18江後
FW17実信(→14堀56分)10山根22大多和(→13二瀬)
サブ
GK20清水MF24小林健

 試合は快晴のホーム東山に600名の観衆を迎えキックオフ。前線からのチェイシングで前に出るガイナーレに対し、佐川東京は徹底して前線の長身FWにボールを集めます。最初に決定機を掴んだのはガイナーレ。カウンターから7山崎邦が抜け出し、ゴール前フリーの10山根にパス、GKと1対1となりましたがこのチャンスは防がれます。逆に6分ゴールから20mの距離のFKを佐川東京に決められ先制を許します。
 その後ボール保持では佐川東京が上回りますが、ガイナーレ徹底して前へ。14分、ゴール前跳ね返されたボールを4佐野が思い切りよく叩くとゴールへ一直線。見事なミドルが決まり1-1の同点とします。尚も前に出る鳥取は23分、右から上手くサイドチェンジ、左で待ち構えた18江後が大外をまくりペナルティーエリアに進入。佐川東京DFがたまらずファアルを犯しPK獲得。これを10山根が豪快に決め2-1と逆転します。その後は反撃に出た佐川の猛攻を受けますが、3山崎透8ペリクレスが身体を張って跳ね返し、前半リードで折り返します。
 後半立ち上がり追加点を狙ったガイナーレ。56分左から18江後が入れたボールを22大多和が粘り強く押し込み3-1。狙い通りにリードを広げます。その後は佐川が猛攻。しかし足の止まらない鳥取DF陣と最後の砦となったGK31墨屋の好セーブで得点を許しません。残り時間少なくなった84分CKを上手く頭であわされ3-2となりましたが、その後をしっかり逃げ切り、ホーム東山でうれしいうれしい勝ち点3獲得となりました。
 これで順位を二つ上げ入れ替え戦圏内から脱出。試合後スタンドははちきれんばかりの笑顔が溢れました。
 JFLのこり3試合、順位をこれ以上あげる可能性は無くなりましたが、残留争いはまだまだ予断を許しません。とにかくこの勢いを継続し、全力で戦って勝利をもぎ取ります!
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