●2004JFL第14節チームコメント
対群馬FCホリコシ戦1-2の逆転負け。
2004JFL第14節対群馬FCホリコシ戦は先制点を生かせず1-2(前半1-2)逆転負け。

メンバー
GK1元田
DF16荻野2安東3山崎透24小林健
MF22大多和4佐野17実信7山崎邦(9小林崇77分)
FW18江後10山根
サブ
GK20清水DF6濱田MF14堀FW13二瀬
得点山根

 試合は30度を越す暑さの中キックオフ。ショートパスで中盤を作る群馬に対して、鳥取が逆襲を狙う展開。19分奪ったボールからチャンスを掴んだ17実信が持ち込んでシュート。GKが弾いたボールを10山根が押し込み理想的な形で先制します。
 しかしその直後が魔の3分間。相手の試合再開キックオフから中央をすり抜けられ1-1。直後にも右サイドからの混戦をクリアしきれず連続失点。まさかの展開となります。
 後半、このまま引き下がれない鳥取は10山根18江後のポストプレーを起点に群馬ゴールを猛襲。鳥取が押し込む時間が長くなりますが、3山崎のヘディングがポストに嫌われ、2安東のミドルシュートもGKの好守に阻まれます。
 群馬のカウンターにひやりとする場面も訪れますが何とか凌ぎロスタイム数分間は群馬をゴール前に釘付けにしましたが実らず、無念のタイムアップとなりました。
 これで1点差負けが6試合目。均衡したゲームでどうしても勝ち点が奪えず本当に苦しいリーグ戦となっています。次節は前期最終節、あと一歩のハードルを乗り越えるため、とにかく必死の戦いを続けていくしかありません。
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