●2004JFL後期第5節チームコメント
対ザスパ草津戦は1-2で惜しくも敗れました。
スターティングイレブンwithデルソーレ湖北 

2004JFL後期第5節ザスパ草津戦は一時は同点に追いつくも、後半勝ち越しを許し1-2(前半1-1)で敗れました。米子がいな祭りの盛り上がりをピッチに持ち込みましたが一歩及びませんでした。


[メンバー]
GK20清水
DF2安東8ペリクレス(→18江後HT)3山崎透
MF22大多和(→9小林崇87分)4佐野
19岩田7山崎邦17実信(→10山根62分)
FW13二瀬14堀
サブ
GK31墨屋MF24小林健


 試合は台風の影響が残る曇り空のもとキックオフ。750名の観衆が集まりガイナーレに大きな声援が送られました。
 立ち上がり、積極的なランニングを見せた草津。中盤中央からサイドのスペースに走りこみ、攻撃の糸口を探します。マーキングの確認が出来ないガイナーレに混乱が生じ、立て続けにシュートを許しますが、これをしのぐと落ち着いた対応を見せ始め、試合が均衡し始めます。
 ガイナーレはこの試合を通じて力強く素早いプレーを見せた13二瀬がボールを収めると、17実信14堀が前線に飛び出しシュートに繋げます。中盤でも落ち着いたボール運びを見せ、一進一退の展開となります。
 このまま前半終了かと思われた41分、鳥取GKとDFの連携が一瞬乱れ、これをカバーできずオウンゴールを献上します。ミスからの失点に嫌な雰囲気が漂いましたが、44分、中央40mの距離のFKを2安東がフェイクを入れた後19岩田が右足一閃、強烈な弾道のボールに逆をとられたザスパGKは触ることが出来ずゴール。1-1に追いつき前半を終了します。
 後半風上に立ったガイナーレは18江後10山根を順次投入。得点機を伺います。13二瀬18江後がいい形でボールを受けるとザスパDFはずるずると後退。単騎勝負の局面が頻発しましたが得点ならず、逆に72分、最終DFラインでのパスミスが命取りとなり、ザスパに勝ち越しを許します。
 残り15分全体を高く上げ前線からのチェイスで活路を探り、ゴール前へのクロスであわやの局面を掴みますが頭半分届かず、無念のタイムアップとなりました。
 現在2位の強豪に意図あるゲーム運びを見せ、スタンドを沸かせましたが、手にした勝ち点はゼロ。最下位の状況から考えると厳しい結果となりました。次節はJFL中断前の最後の試合アローズ北陸戦。何が何でも結果を手にする必要があります。
 
かっこよかった! この日は前座試合も盛大に行われ、試合前・ハーフタイムにはちびっこよさこい踊りも披露されました。皆様のご期待に応える結果ではありませんでしたが、引き続きSC鳥取へのご支援ご声援を宜しくお願いいたします。
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