●2004JFL後期第11節チームコメント
対佐川大阪SC戦、優位な試合展開も1‐1のドロー
 2004JFL後期第11節対佐川大阪SC戦は、立ち上がり直後に先制、後半開始直後に大阪に退場者が出、優位な試合展開でしたがPKを献上し1−1(前半1−0)の引分けに終わりました。

[メンバー]
GK20清水
DF26佐藤8ペリクレス(→16荻野HT)3山崎透
MF7山崎邦4佐野(→24小林健)2安東14堀
FW22大多和(→17実信67分)10山根18江後
サブ
GK31墨屋FW13二瀬
得点
7山崎邦@

 試合は2002ワールドカップも行われた長居スタジアムで行われ、ガイナーレサポーターも数多く観戦する中キックオフ。試合開始直後、右サイドで22大多和からのボールを受けた7山崎邦が見事なドライブシュートを放ち先制点。一気に試合の流れを掴みます。大阪は中盤を厚くし、ボール回しを狙いますが、ガイナーレが狙い通りにカット。前がかりになる相手を尻目に、サイドからゴール前に迫ります。ホームで負けられない大阪は次第に激しいあたりを見せ始め、ガイナーレ選手がファアルを受ける場面が頻発します。前半終了間際には8ペリクレスがハードタックルを受け負傷。前半での交代を余儀なくされます。
 後半大阪DFの背後に狙いを定めたガイナーレ。早速46分大阪最終ラインを抜け出した18江後がGK1対1の絶好機。ここで大阪選手がたまらずファアルで止め一発レッドカード。鳥取に願ってもない展開となります。
 しかしここからは捨て身になった大阪の攻撃が続き、65分ゴール前をドリブルで仕掛けられPKを献上。1-1の同点となります。その後は勝ち点3獲得に必死で向かった鳥取が大阪ゴール前に殺到しシュート。その数10本を数えましたがどうしても決まらず、あえなく試合終了となりました。
 勝ち点1のみの獲得に留まり、大きな徒労感の残った試合。先週の愛媛戦に続き、決定機を逃したことが非常に悔やまれます。
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