●韓国ソウルサッカー国際交流ご報告
ガイナーレ&鳥取県高校選抜で韓国に行ってきました。
日韓4チーム集合写真3月13,14,15日の2泊3日の日程で「SC鳥取と行こう!韓国・ソウルサッカー交流団」と題して、サッカーを通じた国際交流を行って来ました。以下交流の模様をご報告いたします。
米子空港にて結団式13日の午後米子空港からインチョン空港に飛び韓国入り。米子空港ではSC鳥取・鳥取県高校選抜・関係者で結団式を行いました。交流団を代表してSC鳥取尾形代表が挨拶。全員の無事と交流の成功を祈念しました。
交流レセプション会場韓国到着後、バスにて交流レセプション会場となるホテルに場所を移動、午後7時より、日韓の4チーム選手スタッフ関係者等が一同に会し、韓国バイキング料理を楽しみながら、お互いの交流を深めました。
各チーム代表の挨拶などが行われましたが、最初は日韓双方とも少々緊張気味。淡々と会が進みますが、サッカーという共通の話題を題材に徐々にコミュニケーションも図られ、最後は翌日の交流試合に向け、お互い闘志を高めあいました。
日韓高校生試合前記念写真14日、会場をソウル近郊のパジェトレーニングセンターに移し、交流試合を行いました。試合会場は韓国ナショナルチームも使用する素晴らしい環境。まずは高校生同士の試合が午前10時から40分ハーフで行われました。
結果は2-1で鳥取県高校選抜が勝利。高校選抜は午後からの第2試合にも3-2で勝利し大きな収穫をあげました。
ガイナーレ/ヒュンメル試合後午前11時30分からはガイナーレが登場。韓国K2リーグに所属するヒュンメルコリアと対戦しました。
試合は前半9小林が上手く持ち込みクリーンシュートを決め先制。その後も試合を優位に進め、後半がっちりと守備を固め逃げ切りに成功。SC鳥取初の交際試合を勝利で飾りました。

試合後はお土産物も求めて市内観光。ガイナーレと高校生も親近感が増し、韓国プレイヤーの皆さんとの交流もさることながら、同じ鳥取県に暮らすサッカー仲間の交流にも非常に大きな親善試合となりました。

翌日15日インチョン空港から米子空港に帰国。大きな怪我、事故もなく、全員が無事故郷に到着しました。

初めて尽くしとなった今回の企画。準備も不慣れで大変な労力を費やしましたが、韓国サイドの温かい対応もあり、まずは成功裏に終了したと言えます。韓国チームとの繋がりも深まり、また鳥取県サッカー界にとってもカテゴリーを越えた交流が出来、強化試合という概念に留まらない成果があがったように感じられました。今後も今回の財産を生かし、積極的に国際交流や県内交流を図っていく予定です。
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